指先から爪先までを繊細に稼動させ、
外側の筋肉ではなく、
内側の筋肉を使うレッスンです。
意識の集中・有酸素呼吸も同時に学びます。
体の隅々をコントロールして動かすのは
大変難しいことですが、
訓練を重ねることにより
舞台などで素晴らしい成果が得られます。
素晴らしい伸びのあるダンスは、
ピルエット・シェネなど、
回転するテクニックも重要ですが、
本当のテクニックはそれらができた上で、
いかに体の稼動で『表現できるか』です。
鍛錬されたダンサーは、
床を使っている(ジャンプ等)音が聞こえません。
体全ての筋肉を鍛え上げた努力の賜物です。
音との調和を図るため、
バーレッスンで体を鍛えることは古典的ですが、
ダンサーとしてとても重要な訓練です。 |
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